2008年型以降のKLX

ご存知のようにKLXは2008年にメジャーアップデート(?)をし、それまでのキャブレター仕様からFI仕様へ切り替わった。この際、フレーム、外装も新しくなり、以前のモデルから大きく変化している。キャブ仕様に比べると出力や特製などずいぶんマイルドになったと言われるが、FI化する事で始動性も高まり、こと林道などでスタックしているときにはずいぶん助かるのではないだろうか。オフローダー初心者の自分としては、実に助かる仕様だったり。
なかなか資料がなく、本家カワサキのサイトも奥の方を探さないと見つからないので、写真を転載させて頂いた。カワサキの車種別情報頁(http://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/10new/)から頂いてきたのだが、カワサキのサイトデザイン、非常によくない。情報を得ようにも、サイトマップを見てもよくわからない。結局Googleから飛んだのだが、なんとかした方がいいと真剣に思う。もったいないぞ!

KLX250 '08〜(緑系統)

伝統のカワサキグリーン。やっぱりカワサキはグリーンでなくっちゃ! という人は迷わずこちらだろう。僕のKLXは中身が'08、外装が'09というちょっと変わった仕様になる予定。

2008年型KLX250(緑)


'08モデルはシュラウドの上下共に緑。オーソドックスな印象。

2009年型KLX250(緑/黒)


'09モデルはシュラウドの下半分がエボニーに。シートの流れに繋がるようで、だいぶ引き締まった印象。個人的には'10モデルまでの中ではベストのカラーリングだと思う。

2010年型KLX250(黒/緑)


'10モデルではシュラウドの上がエボニー、下が緑になった。下がしまらないので微妙に太って見える。また、フレームカラーも変更になって黒に。

KLX250 '08〜(エボニー系統)

2008年型KLX250(エボニー)

2009年型KLX250(エボニー)

2010年型KLX250(エボニー)